あしあと
川津場地区は、畑作が盛んな地域であり、周辺には農家集落が点在し、良好な営農環境が広がっています。
また、スーパーや病院も立地し、成田市の市街地にも隣接するなど、町内でも生活利便性が高いエリアとなっています。
当地区は、町の重要な農業生産拠点であると同時に、居住環境として高いポテンシャルを備えていることから、良好な営農環境の保全を図ることはもちろん、「農」をテーマとする移住ニーズに対応した「田園型居住地創出拠点」として整備を進めます。
川津場地区の市街地整備については、事業区域を南北に分けて整備を行います。
南側:芝山町が民間事業者を公募し、選定された者が事業者となり、都市計画法に基づく開発行為によって整備を行います。
芝山町は開発手続きに関する支援を行うとともに、公共インフラ整備に関する費用の一部を補助します。
(公募の結果、山万株式会社・光陽株式会社JVを事業予定者として決定しました!)
北側:成田空港の更なる機能強化に伴う集団移転代替地として成田国際空港株式会社(NAA)が事業者となり、都市計画法に基づく開発行為によって整備を行います。
約8ha(80,000平方メートル)*
内訳:NAA事業面積 約4ha(40,000平方メートル)
:民間開発事業面積 約4ha(40,000平方メートル)
*予定です。今後、変更する可能性があります。
事業進捗及び今後の流れについては、南側(民間開発事業)のみを記載します。
*今後の流れについては目標年次のため、変動の可能性があります。
【方針決定】芝山町都市計画マスタープラン見直し
(⇒町の上位計画に計画予定地を位置づけ、今後、町として町内3拠点の住宅地整備を行う方針を示しました。)
【計画・設計】芝山町拠点創出可能性調査業務(川津場地区住宅系拠点創出可能性調査)
(⇒計画予定地内の前提条件の整理を行い、まちづくり基本構想を作成しました。)
【計画・設計】芝山町拠点創出可能性調査業務(その2)(川津場地区住宅系拠点創出可能性調査)
(⇒土地利用計画の基本方針の作成や想定事業費の検討などを行いました。)
【公募】芝山町田園型居住地創出拠点事業化検討パートナー選定公募型プロポーザル
(⇒民間事業者の持つ豊富な経験とノウハウを活かすべく、具体的なまちづくりの検討パートナーとして民間事業者を募集しました。)
(⇒選考の結果、山万株式会社・光陽株式会社JVを事業化検討パートナーとして決定しました。)
【計画・設計】芝山町川津場地区官民連携基盤整備推進調査業務
(⇒昨年度の成果や事業化検討パートナーからの提案等を踏まえた公共施設の概略設計を行いました。)
【公募】芝山町田園型居住地創出拠点整備事業事業者選定公募型プロポーザル
(⇒町と連携して田園型居住地創出拠点形成に係る住宅地整備を行う民間事業者を募集しました。)
(⇒選考の結果、山万株式会社・光陽株式会社JVを事業予定者として決定しました。)
【締結】芝山町田園型居住地創出拠点整備事業に係る基本協定書締結式(令和4年5月20日)
(⇒今後の整備事業に関して、芝山町と山万株式会社・光陽株式会社JVそれぞれが行う責務をまとめた基本協定書を締結しました。)
【用地買収】山万株式会社による用地買収開始
【協議】芝山都市計画の変更に伴う農林漁業との調整に係る協議
(⇒千葉県の関係部署と農用地区域からの除外(農振除外)や都市計画の手続き(用途地域の変更や地区計画の決定)について、協議しました。)
【説明会】芝山町田園型居住地創出拠点整備事業に関する説明会(令和4年6月16日)
(⇒主な内容:・まちづくりの取組及び事業予定者の決定について、・山万株式会社・光陽株式会社JVによる住宅地整備について、・成田国際空港株式会社による集団移転代替地整備について 等)
【計画】芝山町無電柱化まちづくり促進事業の検討
(⇒電線類を地下に埋設し、景観面と防災面に優れた街並みを形成していくことについて、検討を行いました。)
【告示】芝山都市計画用途地域の変更、芝山都市計画地区計画の決定(令和5年4月28日)
(⇒千葉県との協議が完了し、用途地域を第一種住居地域に指定し、エリア毎の川津場地区地区計画を定めました。)
【設計】山万株式会社による開発行為許可・農地転用許可の申請及び無電柱化設計の実施
【補助金】田園型居住地創出拠点整備事業費補助金及び無電柱化まちづくり促進事業費補助金
(⇒町から公共施設の整備に関する補助金と無電柱化に関する補助金の交付を行います。)
【許可】開発行為及び農地転用の千葉県許可(令和5年10月17日)
【工事】山万株式会社による造成工事の開始
芝山町役場(法人番号:6000020124095)企画空港政策課市街地整備係
電話: 0479-77-3927
ファクス: 0479-77-0871
電話番号のかけ間違いにご注意ください!